La Taverna
久しぶりの更新です。ブログ更新のための操作をいっさいがっさい忘れています。 5月は結婚記念日のある月なので、前々からこういう機会に行ってみたいと思っていた、大甕の「La Taverna」に嫁さんと一緒に行ってみました。 茨城キリスト教大学の近くにある小さな店です。 駐車場は3台分。ただ、1台はお店の人が使っていたので、2台分しかありません。 大甕駅から歩いて5分ほどなので、電車で行ける人は車を置いて出かけましょう。美味しいお酒は美味しい料理を更に楽しいものにしてくれますから。 お昼のメニューは2,100円のパスタランチと3,150円のコースの二種類。 両者の違いは肉料理が付いてくるかどうかだけです。 今回は3,150円のコースを選びました。 一皿目のカルパッチョは写真がありません。 薄めの味付けで魚本来の味を楽しませてくれる一枚でした。 アンティパストの盛り合わせ。魚のあぶり方が皮がパリパリしていて絶妙でした。 パスタは2種類からのチョイス。どちらも手打ちっぽくて硬めに調理されていました。 こちらは鴨ときのこ。きのこが香ばしくて濃厚な味わいでした。 嫁さんが選択したえびと菜の花とトマト。こちらはあっさり目。 メインも2種類からのチョイス。 鶏ササミのサルティンボッカ。 サルティンボッカとは「口(ボッカ)に飛び込む(サルテ)」という意味のイタリア語だそうで、メインの食材を生ハムと一緒にした料理のことだそうです。ササミにしては味が濃いのが不思議で仕方なかったのですが、なるほど生ハムのせいなんですな。 レモンの酸味との組み合わせはとても面白かったです。 付け合せの野菜もていねいに調理されていて味も彩もよかったです。 こちらは嫁さんが選択した牛の煮込み。 デザートも2種類からのチョイス。大変申し訳ないことにこの夫婦、ぜんぶ違うものを頼みました。もちろん少しずつシェアして2種類とも楽しむためです。ちょっとお行儀悪いですが。 パンナコッタ。オレンジ味のムースというところでしょうか。 ティラミスもふるふるのムース状。 デザートは全体的に少なめですが、プチフールが付いてきて美味しかった食事の余韻を楽しませてくれます。写真では寸法の感覚がわかりにくいですが、とっても小さい一口サイズですか...