コンラッド東京

土曜日のキースジャレットコンサートの開演は19時。仮に演奏時間が2時間だとすると、終演は21時。何とか上野発22時の特急に乗れるタイミングですが、終演が遅くなったら間に合いません。そこで…


コンラッド東京に泊まっちゃいました。
貯まっていたポイントを使い切って無料で。


エントランスの植栽ですが、照明などが凝ってます。


エレベーターホールも落ち着いた雰囲気です。


部屋の入口に松の枝が生けてあります。


直径5mmくらいの試験管みたいな花器に生けてありました。毎日代えているのかしら?


無料だと、シティビューなのですが、チェックインのときに「通常アップグレード料金7千円のところ5千円で海の見える部屋にアップグレードできます。」とフロントのお姉さまの甘い誘惑。土曜日は息子の学校のPTAのイベントがあって、チェックインしたのは5時過ぎ。この後すぐに渋谷でコンサートを聴いて戻ってきたら寝るだけなのを忘れてついつい誘いに乗ってしまいました。馬鹿ですね。

コンサートの開演時間がちょっと気になりますが、こんな高級ホテルに泊まれるチャンスは一生に何度もある訳ではないので、あちこち撮影して回ります。


窓の外は浜離宮庭園です。一度ゆっくり散策してみたいものです。


お風呂は、部屋越しに窓の外の景色を楽しめるようになってます。


アヒル隊長のコンラッド版みたいなのが居ます。残念ながら、バランスが悪く美味く水に浮いてくれません。


体重計もおしゃれです。だけど、メタボな私には体脂肪計がないとツラいです。


部屋には日立のプラズマテレビとDVDプレイヤーが備え付けてあって、オリジナルのCDも置いてありました。夜寝る前に聴きましたが、なかなかオシャレな選曲です。古い言葉かもしれませんが、AORという感じ。


ソムリエナイフも備え付けてあります。コッソリ持ち帰ろうと考えましたが、後でコルク抜きの先っぽがナマクラでコルクに刺さりにくいことがわかったので思いとどまりました。


ミニバーには様々なドリンクが揃ってましたが、ワインしか興味がありません。入っていたのは赤白のハーフボトル。Concha y Toro - Casillero del Diabloのシャルドネと、Paul Jaboulet Aine - Prallele 45 - Cote de Rhone。いずれもハーフで推定市価1000円前後(後日調査で800円と判明)に対してミニバー料金2700円。う~ん。今夜の晩酌は、どこかで調達しないと。


ヒルトンらしくアイロンとアイロン台も備え付けてありますが、松下製のコードレスアイロンとアイロン台がセットになったやつです。


翌朝、くしゃくしゃの木綿のシャツにアイロン掛けしてみましたが、軽い割にはよくシワが伸びて使い心地は上々でした。スチームがもう少し強い方が良いとは思いますが。


家捜しの途中で、ウェルカムチョコレートが届きました。部屋の中を用もないのにあちこち開けては写真に撮っているところでドアをノックする音には少しビビりました。とはいえHilton HhonorsのSilver会員の特典ということで、有難く頂戴しました。金色のリボンがうれしいです。


中身はこんな感じ。美味しゅうございました。


コンサートから戻ったら、ターンダウンサービスがされてました。寝床には小さなクマのぬいぐるみが、サイドボードにはペットボトルの水とコップが置いてありました。写真には写ってませんが、窓際の小テーブルにアイスペールに入った氷が置いてありました。何故か中身が融けてません。いつ置いていったのでしょうか?


これが5000円で購入した夜景です。レインボーブリッジが見えます。


5000円の夜景を楽しむために、新橋駅前の京急ストアでハーフボトル1500円くらいのワインを購入しました。Lamole di LamoleのChianti Classico。


夜景とワイン。備え付けのオリジナルCDを聴きながら楽しみました。

本日(5/21)の体重:66.9kg

コメント

このブログの人気の投稿

2019-04-15 台北旅行 4日目(2) 金瓜石・水湳洞

登れない坂

Wine Bar La Soie (ラ・ソワ)