フィギュアスケート四大陸選手権

Perfume以外のネタをUPする気になりました。良い傾向です。

フィギュアスケート四大陸選手権女子フリーを見ました。

浅田・金の二人のアジアの美少女が切磋琢磨しながら世界一を競い合う構図は、オジサンにはたまりません。

少し会社で仕事してから帰宅したら、TVの録画中継はまだ浅田・金両選手の演技の前でした。我慢できずに、国際スケート連盟(ISU)のウェブサイトに掲載されているリザルトを見ちゃいました。

最近は審判のスコアまでPDFで見られるようになったので、大まかな演技の流れが読めちゃいます。一部の専門用語はチンプンカンプンですが、

トリプルルッツなら「3Lz」、
トリプルフリップ+ダブルループのコンビネーションなら「3F+2Lo」、
トリプルサルコウの回転不足なら「3S<」、
ストレートラインステップシーケンスなら「SlSt3」 (3がどういう意味かはよくわかってません)

といった具合で何となく解読できちゃいます。便利な世の中になりました。

で、浅田選手の最初の技が「1A」とあるので、最初のトリプルアクセル+ダブルループのコンビネーションが大失敗だったことが演技を見る前にわかっちゃいました。金選手の二つ目のジャンプ=トリプルルッツが「3Lz<」でかつ0.5ポイントと無茶苦茶低い点なのに加えて最後に「Deductions: Falls: 1.0」と書いてあることから、コケたことまでわかってしまいます。

で、結論を申しますと、スコアを読んでしまってから実際の演技を見ると、先が読めてしまってスポーツの「筋書きのないドラマ」的な緊張感が全然楽しめないことがわかりました。いわゆるネタバレ状態。ダメですね。

これに懲りて、演技を見る前にスコアを読むのは差し控えることにします。ただ、日本との時差が大きい欧米の大会は競技が終わってからTVで放映されるまでの時間が長く、その間ニュースなどで結果がバレてしまうことが多いので、なかなか難しいですが...

今回浅田選手の調子が悪くショートプログラムで出遅れたのがちょっと気がかりでしたが、フリーはトップの成績ということで、来年のオリンピック会場で嫌な思い出を残さずに済んだのは何よりでした。グランプリファイナルでは、金選手が地元開催の緊張から期待通りの演技ができず、なかなか二人がベストコンディションでガチンコでぶつかり合うのを見ることができませんね。次の世界選手権に期待しましょう。

で、世界選手権は3月23日~29日にロサンゼルス開催ですね。楽しみです。

その頃にはPerfumeの新譜も出るし...

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