Painter Bridge Chardonnay

久しぶりのワインネタでしょうか。
ここ数ヶ月、いろんなおいしいワインをいただきましたが、あまりにもおいしくてしたたか酔ってしまうことが多く、インプレを書けるほどに細かいニュアンスを記憶できてないことが多いんです。

でも、久しぶりに、おいしくないワインを飲みました。同じ間違いを何度も繰り返すようではいけません。次のワインをおいしくいただくために、記録に残すことにします。

ヨークベニマルが開店した金曜日の夜、開店セールで2割引セールなのでワインを購入しました。別にお祝いするようなこともないので、普段のみの1000円前後の白を探しました。

気分としては、トロトロで果実味たっぷりの新世界のChardonnay。

おなじみのConcha y ToroのSunrise Chardonnayあたりなら間違いないことはわかってますが、新しい店ですから試したことのない銘柄を試してみたいので、初めて見た銘柄でしたが、Painter BridgeというラベルのCalifornia産のChardonnayを購入しました。1000円を少し割る価格に2割引で、700円代でした。ちょっと得した気分。

で、土曜の夜に開けてみました。

ちょっと色が薄い。私のイメージしているカリフォルニアの蜂蜜レモン色のシャルドネを2割くらい水で薄めめたような色です。どちらかというとSauvignon Blancのイメージ。

香りは青りんごが少々。

味は期待してた果実味が薄いようで、少し強めの酸味とのバランスを欠いてました。

調べてみると、J. Lohr Vineyards and Winesという有名な酒屋の製品なのですが、そこのWebサイトで価格を調べてみると$7.00。米国内なら、スーパーのワイン売り場で$4.99くらいで投売りされている価格帯ですね。この価格帯でも、店の仕入れ係が掘り出し物を見つけた喜びに満ちた「GREAT VALUE!」といったPOPが付いてるやつは結構イケるんだけど、Painter Bridgeはダメですね。

これかチリ産しか選択肢がないなら、次は迷わずチリ産を選びます。

コメント

このブログの人気の投稿

2019-04-15 台北旅行 4日目(2) 金瓜石・水湳洞

登れない坂

Wine Bar La Soie (ラ・ソワ)