2009年2月1日日曜日

perfumeとキャンディーズ

Perfume熱を醒ます方法を考えていて、BlogにPerfumeに対する思いを書き綴ってみることを思いつきました。長続きしない性格なので、書いているうちにBlogの更新が面倒になって醒めるに違いないと。
ということで、少し書いてみますかね。

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私の世代が女性トリオで思い出すのは、キャンディーズです。

別に熱烈なファンだった訳ではありませんでしたが、私が高校生だった1970年代後半のアイドルを思い出して真っ先に出てくるのは山口百恵とキャンディーズとピンクレディーです。

熱烈なファンじゃない私でも「年下の男の子」のサビの部分の振り付けは憶えましたし、解散宣言後の盛り上がりにも乗っかって「見ごろ!食べごろ!笑いごろ!」の「時間がないのよ!」コントをを熱心に見たりました。そしてファイナルカーニバルの日は後楽園球場内の売店のバイトという形でその会場の空気を吸うことができました。仕事そっちのけでコンサートに入り込んでいたのがバレて途中で場外の売店に飛ばされ、最後の言葉は「本当に...私たちは...xxxxxでした...」としか聞こえませんでしたが、その後の大歓声が売店の主力商品だったラーメンの匂いとセットで今でもはっきり思い出せます(そして、その数分後から約1時間くらいにわたってラーメンが飛ぶように売れてやたらと忙しかったことも...)。

Perfumeとキャンディーズの共通点で思いつくのは、

(1)三人組。
(2)ブレイクする前に数年の下積み時代があった。
 Perfumeの方が長いようですし、キャンディーズの方が「年下の男の子」以前からマス・メディアへの露出は早かったようですが...
(3)5枚目のシングルが大ヒットして一気にスターダムに上がった。
 大ヒットが出たときほぼ全員18歳なのも似てますね。
(4)熱烈なファンが多く、ライブが盛り上がる。
 キャンディーズのファンクラブ「全キャン連」は、ファイナルカーニバルから30年経った昨年4月に後楽園球場跡地のJCBホールで「大同窓会」をやったそうです。恐るべし...

プロによる分析についてはAll Aboutの記事で詳しく論じられてます。

ここでは、
あ~ちゃん≒スー
のっち≒ミキ
かしゆか≒ラン 

と位置づけてましたが、私的にはキャンディーズの役割分担モデルにピッタリ当てはめることはできません。ただ、個性が違う三人が各々異なる役割を分担して、組み合わせの妙味みたいなものを醸していることについては間違いありません。

Perfumeで最も強い個性を放ってるのはあ~ちゃんだと思います。中田ヤスタカの音楽とMIKIKOの振付にフリフリワンピースっていうのはドレスコード違反だと思うのですが、それを押し通せるあ~ちゃんはホントに凄い。

あ~ちゃんに負けず劣らず目立ってるのがのっちだと思います。中田ヤスタカの音楽とMIKIKOの振付の世界に一番乗れているのは彼女でしょう。ショートカットにショートパンツという肌の露出が一番多い格好でスタイル抜群の健康的な肢体を存分に見せてくれる点もオジサンには嬉しい。

で、かしゆかです。当初かしゆかをキャンディーズで喩えればミキと、他の二人よりもちょっと目立たない存在と見てましたが、「GAME」DVDの「Perfume」で独りでお立ち台に登って観客を盛り上げるかしゆかの姿を見て悔い改めました。彼女の甘い声と笑顔なしにPerfumeは考えられません。

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楽曲については時代が違うので何とも言い難いですが、Perfumeの方が音楽作品としてのグレードが高いと思います。

踊りもPerfumeの方が断然難易度が高いです。

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ただ、キャンディーズの最大の思い出がファイナルカーニバルである私がPerfumeとキャンディーズを重ねて考えると、どうしても「解散」とか「引退」といった単語を脳裏から消し去ることはできません。

Perfumeを単純に「アイドル」という枠に嵌めてしまうことはできないかもしれませんが、Perfumeの魅力を構成している要素の中でアイドル的なものが無視できない比率を占めていることは間違いありません。で、アイドルには「旬」があって、それは一生続くものではありません。

今後Perfumeが「解散」も「引退」もせずに続いたとしても、その活動内容は今のPerfumeとは大分異なるものになると思います。キャンディーズファイナルカーニバルの年にデビューし'80年代前半のキャンパスアイドルだった竹内まりやが今そうであるように。

キャンディーズは「年下の男の子」から二年後に解散宣言しその翌年にファイナルカーニバルをやりました。Perfumeの場合「ポリリズム」を起点に考えると今年から来年にかけて同じような節目が来る計算になります。

昨年武道館ライブと紅白出場という今までの目標をほぼすべて実現したPerfumeが、今年何をするのか、そして来年はどうなるのか...気になって仕方ありません。

でも、少しでも長く、現在のPerfumeを観ていたいです。
(って、全然醒めてませんね)

BGM;キャンディーズ「あこがれ」 (ファイナルカーニバルの最後から2番目の曲)

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