またしても初心者から中級者への壁

日曜日にDu Bas Brinに行ったときに、ソムリエのマダムにお店でやっているワイン会について質問しました。

2ヶ月に1回やっているそうですが、ワインエキスパートの資格を持っている人が居たり、なかなかコアな集まりであるということが判明。舌が肥えたメンバー向けに相応のお酒を出すので、会費は回によって異なるものの料理込みで1万5千円前後とのことでした。もう一種類、半年に1度のもう少し裾野の広いワイン会もやっているそうですが、こちらも1万円くらいの会費とのこと。う~ん。千円前後の安ワインで満足しちゃっている私にはちょっと敷居が高いです。

店に入った目的の一つが、「次回はいつですか?」、「どうすれば参加できますか?」といったことを質問することでしたが、気後れして聞けませんでした。

私は過去に色々な趣味に触れましたが、最初は結構楽しくても、なかなか初心者の域から抜け出すことができません。ワインも2年前に飲み始めてから少なくとも100本は飲んでるはずですが、まだわからないことだらけです。

味覚の鋭い人は畑の違いまで見分けられるそうですし、ビンテージの違いなどもあるそうです。しかし、実は私は葡萄の品種の見分けも結構怪しい方です。いわゆるボルドー系とブルゴーニュ系の違いは赤・白ともに何となくわかりますが、同じボルドー系の赤でもCabernetとMerlotの違いとなるとかなり怪しくなります。フルボディとミディアムボディの違いということは理屈ではわかっていても、安いCabernetと高いMerlotだと本来重い方のCabernetの方が軽く感じたりします。もちろん畑の違いどころか、フランス産かチリ産かカリフォルニア産かオーストラリア産かを見分けることさえもできません。

ま、それでも、「美味しければ良いじゃん」、ということでワインの趣味は糖尿病が悪化してドクターストップが掛かるまで(昨年夏は半年くらいそういう状態でしたが)チビチビと続けたいと思います。

週末は、久しぶりにPinot Noirが飲みたいな。

本日の体重:65.3kg

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