風の谷のナウシカに涙する

土曜日に風の谷へ行ってきました。

となると見たいですね。風の谷のナウシカ。



天気の悪い日曜日に観ました。

もうそれこそ7~8年ぶりに観たんですが、3回泣けました。

1)オープニングで、民衆が空を飛ぶ人を崇めるタペストリーからナウシカがメーヴェで飛んでるシーンに移るところ。空の絵も久石譲のテーマ曲も美しすぎ。
2)腐海の湖で王蟲の触角(?)に包まれるところ。「ラン・ラン・ララ・ラン・ラン・ラン...」の歌がダメです。
3)酸の海で王蟲の大群の触角(?)に包まれるところ。また「ラン・ラン・ララ・ラン・ラン・ラン...」でダメ。

25年前の封切のときに初めて観たときは、2)でヤラれそうになり、3)でダメになったのですが、今回は2)がこらえられなかったし、1)までダメでした。

特に「ラン・ラン・ララ・ラン・ラン・ラン...」は、私のツボに完全に嵌ってるみたいです。しかも、歳をとった分涙もろくなっててこらえることができません。目が腫れ腫れになった一日でした。

ただ、「ラン・ラン・ララ・ラン・ラン・ラン...」は「ナウシカ・レクイエム」という曲名だそうですね。「レクイエム」って、死者に贈る歌のことらしいので、その対極にある「生命」とのつながりの強いナウシカのテーマとして適切な曲名だったかというと疑問です。

ところで、ライブであ~ちゃんが大勢の観客の手を目の前にして「ラン・ラン・ララ・ラン・ラン・ラン...」を歌ったそうですね。

観たかった...

コメント

このブログの人気の投稿

2019-04-15 台北旅行 4日目(2) 金瓜石・水湳洞

登れない坂

Wine Bar La Soie (ラ・ソワ)