2009年3月22日日曜日

近所を散歩

ここ三ヶ月はすっかりPerfumeファンサイトと化してしまった私のブログですが、たまには、Perfume以外の話題でも。

土曜日は天気よかったですね。
来週の来客の準備のために会社へ行きましたが、今ひとつ集中できないので、午前中に最小限の準備だけ済ませ、午後は休むことにしました。

とはいえ、家に戻っても無線ルータのメンテナンスなどをやっているうちに3時過ぎに。
自転車に乗りたかったのですが、着替えたり走行前のメンテナンスなどで30分ほど掛かっちゃうので、散歩に切り替え。近所のワンルーム・アパート巡りもほぼ一巡した感じがあるので、今日は山側に行ってみることにしました。


近所のニトリとゼビオ・スポーツの裏手の階段を上がると、某電機メーカーの文化施設で「小平(おだいら)会館」というホールに出ます。創業者にちなんで名付けられたこのホールは、90年代前半にバブルが弾けて経営が苦しくなるまでは、毎週末のようにイベントが開催され、この街の文化水準の維持・向上に大きく貢献していました。1980年代のイベントの記録を見ると、月に1~2回は大物アーチストのコンサートがありました。出演者は、キャンディーズとか松任谷由実のような若い人向けのアーチストだけでなく、越路吹雪みたいな大人向けのアーチストとかなり幅広い。それ以外の週末も名画上映会の他、某電機メーカーの各事業所の文化祭みたいなイベントや音楽サークルの発表会とかで、いつも賑わっていた記憶があります。

最近は、ここでイベントをやっているという話を聞いたことがありません。市役所の近くに市民会館があって、駅前に市が立派なホール(こちらも年に片手で数えられるほどしか特筆すべきイベントをやってないので勿体無い限り)もあるので、ホールについては完全に供給過剰状態です。


眺めの良い高台にあって、市街地を一望にできます。
桜の木が植わっていて、つぼみが大分膨らんできました。あと2週間くらいですかね。


26年前に就職でこちらに来たときに、会社の新人研修の一環で小平会館の裏から市内で一番高い高鈴山まで歩いた記憶があります。時間的に高鈴山までは無理ですが、丘陵地帯を散策してみることにします。

最初は、住宅街を歩きます。
道、こんなに狭かったっけか。


徐々に民家がまばらになってきました。


道沿いの最後の民家の前で舗装も途切れました。
ここから先はハイキングコースです。


MTBで来たら面白いかなと思ったのですが、自転車は禁止です。
轍掘れみたいにトレールの真ん中が窪んでいて歩きにくい場所もあるので、仕方ないですかね。



こんなところを一人で歩いてて鉄砲に撃たれるのは嫌ですね。
猟師の方はちゃんと規則守ってくださいね。


この地域では、以前大規模な山火事がありました。今年18歳になる倅がカミさんのお腹の中に居たときなので、18年前ということになります。
季節も確か3月半ば。丸焼けにされるのは嫌ですね。
何となく、こんなところを一人で歩いてるのがちょっと怖くなります。


日立セメントの採石場から日立駅の近くのセメント工場まで、石灰石を運ぶケーブルカーです。
距離にして5kmくらいあるんでしょうか。すごい設備だと思います。


公園みたいな場所に出てきました。


案内板がありました。ここは、18年前の山火事で焼けてしまった国有林を市が買い取って公園にしたそうです。公園の中の遊歩道から山の神団地、青葉台団地といった住宅街に出られるみたいです。もう16:00を過ぎてますから、この辺をウロウロしてから戻ることにしました。


「風の谷」という場所があるそうです。
ナウシカに会えるのでしょうか。気になります。


公園の外周道路をそのまま進もうとしたら、通行止めになってました。


発破があるそうです。
「猟銃」とか「山火事」とか「発破」とか、こんなのどかな山の中ですが色々危険があるのですね。
まだバラバラ死体にはなりたくないので、公園の中に分け入ることにしました。


公園内の遊歩道はかなりゆったりしています。
多分メンテナンスの車とかが通れるようにしてあるのでしょう。


今日は発破はないそうです。
ヨカッタ...


池もあります。


小高い丘の上から景色の写真でも撮ろうとしたら、草木が邪魔して見晴らしがよくありません。
背後を見ると、もう少し高い丘があって、てっぺんにあずまやみたいなものがあります。
残りの日照時間が気になりますが、行ってみることにしました。


この辺りの地名を昔「助川」と言ったそうですが、その名も助川山です。
いつの間にか300メートルくらい登ったようです。


振り返ると、高鈴山の頂上にある観測塔が見えます。
もう少し暖かくなったら、あの辺にハイキングに行こう。



市街地です。
日立市が太平洋と丘陵地帯に挟まれたわずか2~3kmの平地に市外を形成していることがよくわかります。
日立市は一応「関東地方」の一部とされているようですが、関東平野は市の南端を流れる久慈川を境目に事実上終わっています。言葉や文化も「東北地方」の一部をなす福島県と似通った部分もあるので、私はこの地域はすでに「南東北」であると考えています。


トイレがあるのは安心ですね。



石仏みたいなものがあったので立ち寄りました。
完全逆光なので、後光がさして見えます。
ありがたや、ありがたや...


自分の影が大分長くなってきました。


このまま散策しているうちに日没になると厄介です。
時刻と電池と電波をチェックするために携帯の画面をチェックします。
かろうじて通話はできるみたいなので万一の場合は助けを呼ぶことができます。
女神様のウィンクが心細い気持ちを勇気付けてくれます。


先ほどの地図で「風の谷」と表示されていた道への分岐点と思わしき場所に出ました。
でも「風の谷」という行き先表示はありません。


さっきから、3人しか人に会ってなかったのですが、また人が降りていくのが見えます。
時刻からして、これから袋小路みたいになっている場所へ向かうことはないと考え、これが「風の谷」に向かう道だと信じて進むことにしました。
この谷を抜けたところに風車小屋が沢山建ってたら、間違いなく「風の谷」だと信じて進むんですがね。


「風の谷」というよりは、腐海でナウシカと再開したユパ・ミラルダが「風の谷」向かう際に通った山道のイメージです。季節柄、草木が枯れてて沢の水量がしょぼかったですが。


やっぱりここが「風の谷」だそうです。


そのまま沢を降りてくつもりでしたが、道が二手に分かれていて、沢沿いの細い道と丘の上に上がる太めの道があります。

とりあえず、当初の予定どおり沢沿いに下りることにしました。


日が傾いてきて、デジカメをISO400に増感しないと手ぶれの心配が少ない速度でシャッターが切れなくなりました。


と、トレールが沢で途切れていて、沢をまたいで先に進むようになってます。
多分このまま沢沿いにいけるんだと思いますが、こんなところで道に迷って日没を迎えるのは避けたいものです。

さっきの分岐点に戻ってメインの遊歩道につながると思える、丘の上の道に向かうことにしました。


何とかメインの遊歩道に出ました。
途中は写真を撮る余裕もなかったのですが、ここまで来てみると、もう少し余裕で散策してればよかったなとも思います。


舗装された遊歩道兼メンテナンス用道路を下って、市街地に戻ります。


いやぁ、困りました。私爬虫類は苦手です。
でも、親切な地主さんだなぁ と考えていたら。



地主さんは造園業者を経営してて、ハイキング客が私有地に入ってくるのが嫌で仕方ないようですね。こんな札が5メートルおきに掲示してありました。

高価な草木の苗を盗まれたり、敷地内にゴミの不法投棄の被害に遭ったりしたのでしょうか。かなり強く警戒しているように見えます。


ほどなく住宅地が見えてきました。もう近所の山中で遭難という最悪の事態は免れました。
女神様のご加護に感謝です。


途中に劇坂を発見。距離も結構あります。
今度自転車でチャレンジしなくてはなりません。
少しトレーニングしてからでないと...


細長い市街を貫く数少ない道路の一つである国道6号線です。あいかわらず混んでます。


我が家の近くまできたところで、鳥の落し物の爆撃を食らいました。
決して愉快ではありませんが、「ウンが付いた」と考えることもできます。
5月9~10日の代々木ライブの一般売りに賭けてみようと決意しました。

で、歩いてみた感想ですが、2~3時間にわたって最大心拍数の70~80%程度を維持し続けるのに悪くないコースですね。ぱっと見た目よりも細かい起伏が多くて自転車では心拍数を一定に保つことは難しい場所に引っ越してきて、2時間程度の空き時間で脂肪を燃やすネタに困っていたのですが、良いコースが見つかりました。まだ公園内の遊歩道で通ってないところもありますから、この春にはもう何回か行ってみたいですね。

2 件のコメント:

エフジューじゃけん さんのコメント...

茨城の風景を拝見するつもりが、「発破」の2文字続出に、なんだかつい「タモリ倶楽部」を見てる感覚に。m(_ _)m
人があまり入らない場所って、意外と近くにあるんですよね。だから一方、ゴミの不法投棄をする輩がいるんでしょうが。(▼_▼メ)

私も先日車に、トビかカラスによる絨毯爆撃を受けました。 頭にきて、「広島県猟友会の試験は夏」か!なんて調べちゃいました。

massasue さんのコメント...

エフジューじゃけんさん、

いつもコメントありがとうございます。

道端の看板は結構気になる方で、デジカメを持ってるときは記録に残す方です。

残念ながら、日本珍百景に投稿できるような傑作には出会えてませんが、これからも注意して「レベルたかし」な看板を見落とさないように努力しますです。