Anniversary
今回はご当地グルメの記事です。Perfumeネタは無し...だと思います。
先週、私とカミさんは結婚20周年を迎えました。
同じ年に生まれた西脇綾香さんが押しも押されぬ大スターに成長した訳ですから、随分長い年月を一緒に過ごしたことになります。感謝の気持ちは本人に直接伝えたので、早速、記念のランチの記録です。
金曜日の勤め先の緊急業績対策のための臨時休日に「せっかくだからちょっと贅沢なランチでも」と市内のフレンチレストラン「デュ・バブレン (Bistaurant du Bas Brin)」でランチをいただきました。
我が家からこのお店まではゆっくり歩いて40分で行けます。お昼からお酒が飲みたいので、徒歩で行きました。
先客は一組だけでした。私達がオードブルをいただいている間にもう一組入ってきて、結局ランチタイムは三組だけでした。フレンチと言ってもランチならそんなに高価じゃないのでもう少しお客さんが集まると良いのに。
写真ではよくわかりませんが、壁には少女の姿と思われる素敵な油絵が掛かってました。ああいう絵欲しいな。狭小な我が家では飾る場所がないけど。
私達の席のある一角にはロートレックのポスターが飾ってありました。パリの香りがします。
テーブルの上の飾り皿もオシャレです。これは料理をオーダーすると没収されてしまいます。
ランチは、1800円(スープ+料理+デザート+コーヒー)、2500円(+前菜)、3500円(+料理もう一品)、5000円(食材がグレードアップ)から選ぶことができます。せっかくの機会なので以前なら一番高いコースを選んだかもしれませんが、中年になってくるとそんなに大食いできないし、経済感覚が鋭いカミさんの場合コストパフォーマンス比が満足度を左右する大きな決め手なので無難なところで2500円のランチにしました。結果としては量的にも質的にも十分満足できるものでした。
記念のランチなのでスパークリングワインをグラスでいただきました。Crement de Bourgogneという銘柄。とてもフルーティながら優しい泡の美味しいスパークリングでした。
2500円のランチでも前菜は4種類から選ぶことができます。
私が選んだのはテリーヌ。レバーのパテが油が乗っていながら滑らかな食感で美味でした。
カミさんが選んだのはホタテ。バターとアーモンドの香りが濃厚。下に敷いてある茄子が具合の良い舌休め。
暖かいフランスパン。これも美味しゅうございました。おかわりOK。
スパークリングワインのグラスが空いたので、ワインをこれまたグラスで頂戴しました。カミさんが白が好きなので白にしたらアルザスのリースリンクでした。普通白というとどうしてもシャルドネばかり買ってしまうので、こういうワインにめぐり合えるのもソムリエの居るお店の魅力です。ちょっと酸味強めだったかもしれませんが、美味しいワインでした。
グリーンピースの冷たいスープです。とても美味しかった。おさじで少しずつすくっていただくのがもどかしいくらい。でも生クリームとかバターとか沢山使われているので、見た目よりもカロリー高いと思います。
メインも4種類(肉x3種または魚)から選ぶことができます。
私は魚(カサゴ)。白身の美味しいお魚で、塩加減が絶妙でした。エリンギとマッシュポテトの付け合せも美味しかったです。
カミさんは鴨肉。下に色んな植物が敷いてあってこれらも美味しかった。
デザートはオレンジ味のムースとマンゴーシャーベット。甘さと酸味のバランス悪くないです。飲み物は二人ともコーヒーをいただきました。
お酒も料理も美味しくて満足度大です。値段もお酒代込みで8000円ちょっとなので二度嬉しいです。
昼間から少し赤い顔で道を歩くのはちょっと恥ずかしいですが、たまらない贅沢です。
このお店は、結婚したての頃にディナーをいただきに来た記憶があります。ということは間違いなく20年以上続いているわけです。こんな田舎町で美味しいフレンチがいただける幸福...これがなくなったら悲しいです。ということで、何かしら理由をつけて少なくとも年に1回くらいは来るようにしたいお店です。
デュ・バブレン レストラン
茨城県日立市若葉町3丁目9−4 (市民会館通りの明秀日立高校近く)
0294-22-0304
先週、私とカミさんは結婚20周年を迎えました。
同じ年に生まれた西脇綾香さんが押しも押されぬ大スターに成長した訳ですから、随分長い年月を一緒に過ごしたことになります。感謝の気持ちは本人に直接伝えたので、早速、記念のランチの記録です。
金曜日の勤め先の緊急業績対策のための臨時休日に「せっかくだからちょっと贅沢なランチでも」と市内のフレンチレストラン「デュ・バブレン (Bistaurant du Bas Brin)」でランチをいただきました。
我が家からこのお店まではゆっくり歩いて40分で行けます。お昼からお酒が飲みたいので、徒歩で行きました。
先客は一組だけでした。私達がオードブルをいただいている間にもう一組入ってきて、結局ランチタイムは三組だけでした。フレンチと言ってもランチならそんなに高価じゃないのでもう少しお客さんが集まると良いのに。
写真ではよくわかりませんが、壁には少女の姿と思われる素敵な油絵が掛かってました。ああいう絵欲しいな。狭小な我が家では飾る場所がないけど。
私達の席のある一角にはロートレックのポスターが飾ってありました。パリの香りがします。
テーブルの上の飾り皿もオシャレです。これは料理をオーダーすると没収されてしまいます。
ランチは、1800円(スープ+料理+デザート+コーヒー)、2500円(+前菜)、3500円(+料理もう一品)、5000円(食材がグレードアップ)から選ぶことができます。せっかくの機会なので以前なら一番高いコースを選んだかもしれませんが、中年になってくるとそんなに大食いできないし、経済感覚が鋭いカミさんの場合コストパフォーマンス比が満足度を左右する大きな決め手なので無難なところで2500円のランチにしました。結果としては量的にも質的にも十分満足できるものでした。
記念のランチなのでスパークリングワインをグラスでいただきました。Crement de Bourgogneという銘柄。とてもフルーティながら優しい泡の美味しいスパークリングでした。
2500円のランチでも前菜は4種類から選ぶことができます。
私が選んだのはテリーヌ。レバーのパテが油が乗っていながら滑らかな食感で美味でした。
カミさんが選んだのはホタテ。バターとアーモンドの香りが濃厚。下に敷いてある茄子が具合の良い舌休め。
暖かいフランスパン。これも美味しゅうございました。おかわりOK。
スパークリングワインのグラスが空いたので、ワインをこれまたグラスで頂戴しました。カミさんが白が好きなので白にしたらアルザスのリースリンクでした。普通白というとどうしてもシャルドネばかり買ってしまうので、こういうワインにめぐり合えるのもソムリエの居るお店の魅力です。ちょっと酸味強めだったかもしれませんが、美味しいワインでした。
グリーンピースの冷たいスープです。とても美味しかった。おさじで少しずつすくっていただくのがもどかしいくらい。でも生クリームとかバターとか沢山使われているので、見た目よりもカロリー高いと思います。
メインも4種類(肉x3種または魚)から選ぶことができます。
私は魚(カサゴ)。白身の美味しいお魚で、塩加減が絶妙でした。エリンギとマッシュポテトの付け合せも美味しかったです。
カミさんは鴨肉。下に色んな植物が敷いてあってこれらも美味しかった。
デザートはオレンジ味のムースとマンゴーシャーベット。甘さと酸味のバランス悪くないです。飲み物は二人ともコーヒーをいただきました。
お酒も料理も美味しくて満足度大です。値段もお酒代込みで8000円ちょっとなので二度嬉しいです。
昼間から少し赤い顔で道を歩くのはちょっと恥ずかしいですが、たまらない贅沢です。
このお店は、結婚したての頃にディナーをいただきに来た記憶があります。ということは間違いなく20年以上続いているわけです。こんな田舎町で美味しいフレンチがいただける幸福...これがなくなったら悲しいです。ということで、何かしら理由をつけて少なくとも年に1回くらいは来るようにしたいお店です。
デュ・バブレン レストラン
茨城県日立市若葉町3丁目9−4 (市民会館通りの明秀日立高校近く)
0294-22-0304
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