高鈴山から常陸太田散策(1)高鈴山へ

ここのところ週末の都度出てくるハイキングの絵日記です。
しかも一晩で完結させることは難しそうです。そのくせ写真が多いので重いです。
Perfumeネタは殆どありません。
日立市周辺のハイキングに関心のない方はどうぞ読み飛ばしてください。


日曜日の天気は「晴れときどき曇り」絶好のハイキング日和です。
昨日が消化不良だっただけに、今日はハイキング決行します。


昨日コンビにで購入したおにぎりが３つで390円超と高価だったので弁当の購入はカミさんから禁止されてしまいました。しかも昨夜からカミさんの機嫌が悪く、自分で作るハメに。見栄え悪いのはご容赦。
梅干と昆布のおにぎりが４つずつ。三人家族なので朝ごはん用に各３つ、残った各１つが私の弁当です。


今日は趣向を変えて山の神団地から入ろうと思います。
8時頃に出発。
家から10分くらいのところにある「よっこら坂」です。

これを撮ったところで、何故かデジカメのメモリが一杯。SDメモリカードを家に忘れてきたことに気付きました。
せっかくの散策が写真なしでは楽しみ半減です。渋々取りに戻りました。

iPodの電池も半分くらいになっていたことに気付いたので、昨夜早く寝て見逃したJapan Count DownとCount Down TVの録画を観てから、9時頃に再出発しました。


よっこら坂の途中にある長い階段です。100+段あるそうですが、数えるのはめんどくさいからそのまま登りました。


カミさんと結婚してからすぐに入居したアパートの前を通ります。


山の神団地という住宅街を登っていきます。
左側は谷になってます。


谷を見下ろしたところです。この谷は「風の谷」につながってます。


桜が咲きかけてます。でも登山口が見つかりません。


この辺は、18年前の山火事が飛び火して何軒か家が焼けた地帯です。昭和の家屋と平成の家屋が混在している住宅街ですが、平成の家屋の一部は18年前の山火事で焼けた家を立て直したものだと思います。
でも登山口が見つかりません。


結局、たまたま外に出ていたこの住宅街の住民の方に入り口への行き方を教えてもらいました。


この辺は18年前の山火事で完全に焼けてしまったところです。以前赤ん坊だった倅を連れて登山口から山の方を見渡すしたときは、一面の焼け野原でした。今ではそんなことがうそだったかのように、木が生い茂ってます。自然の回復力は偉大です。


笹が両側に植生していて、なかなか雰囲気の良いトレイルです。


お約束の索道です。今日も停まってます。


少し登ったところから索道を見下ろしたところ。緑が徐々に増えてます。


ここから「助川市民の森」から出ます。


山桜も花が開いてるものがありますね。これも来週末あたりが見頃でしょうか？


ゆるやかなアップダウンをしばらく行くと気分がブルーになってきます。
この百体観音からしばらくキツ目の登りが続くんで。


百体観音の案内板が壊れてました。先週はちゃんとしてたのに。柱の木がボロボロになっているのが原因みたいです。「諸行無常」を実感します。


キツい登りの途中で見える景色が萎えそうな気持ちを元気付けてくれます。


打ち捨てられた車のスポットまで来ました。ここまでくると勾配が緩やかになります。


しかし、こんな細い道をどうやってあそこまで車で通ってきたんだろうか？


頂上が見えてきました。もうすぐです。


11時ちょっとすぎに高鈴山頂に着きました。すでにお弁当を食べてる人たちが二組居ました。なかなかの人気スポットです。この後 襲ってくる災難も知らずにおにぎりで簡単な昼食にしました。

っと言ったところで23:30です。ミュージックジャパン見なくちゃ。

続きは後日。